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ASIASAT3S (TV5, DW) デジタル放送受信法




ASIASAT3Sは、東経1005.5゚の赤道上にあります。日本から見ると南西の低い所にあります。その5゚西にはASIASAT2がありますが、ASIASAT26 は、2004年暮れに故障し、多くのチャンネルは、ASIASAT3Sに移行しました。

◆ GSR-1110 はここをご覧ください。


GSR 3010, GSR 3105, GSR 3301 CXCI のセットアップ法




TP data (トラポンデータ) を登録・編集

次項のアンテナ合わせのため、最低一つの
トラポンを設定しておく必要があります。

[MENU]→[Installation] から、三番目の
[TP edit&scan]を選択して[OK]をおす。





TP data (トラポンデータ) の登録

次項のアンテナ合わせのため、最低一つの
トラポンを設定しておく必要があります。

  Down Frequency ← 3760MHz
  Symbol Rate ← 26000Msps
  Polarity ← Horizont

と設定してください。





アンテナのセットアップ

各項目は次のようにセットしてください。

  LNB Type ← Standard
  LNB Local Freq' ← 5150
  TP ← リモコンのVOLボタンで、3760H 26000を
  選択してください。

その他の項目は、とくに設定する必要はありません。





アンテナの方向を合わせ

Qualityのグラフが最も伸びるように、アンテナの方向を合わせます。
アンテナは、Qualityのグラフをみながら少しずつ動かし、止めてみてまた動かすを繰り返してください。早く動かすと、グラフが表示されないうちに通り過ぎてしまいます。

各地における方位と仰角は[衛星の方位・仰角・SKEW]のページを参考にしてください。
また、ASIASAT2からASIASAT3Sへ移行する時の移動量は、[Asiasat2からAsiasat3sへのアンテナ移動量]をご覧ください。





TPスキャン

Qualityのグラフが60%を超えるようにアンテナの方向が決まったら、TPスキャンをします。





スキャン完了

TPスキャンは、指定したTPのみをスキャンします。
GSDR 3105/3301は、パワースキャンを行うと、まずはじめにトラポンの周波数とシンボルレートを全周波数に亘って検出します。
それが終わると、検出したトラポンデータにしたがって、チャンネルをサーチし、見つけたチャンネルを自動的にチャンネルマップに追記します。
GSR 3010にはパワースキャン機能がありませんから、TPデータをすべてセツトする必要があります。

TPデータは、Lyngsatをご覧ください。




GSR 1110 のセットアップ法




TP data (トラポンデータ) の設定。

次項のアンテナ合わせのため、最低一つの
トラポンを設定しておく必要があります。

[MENU]→[Installation] から、三番目の[TP edit & scan] を選択して[OK]をおす。





TP data (トラポンデータ) の有無を確認

  Frequency = 3760
  Symbol = 26.000
  Polar = Hor.

がすでにあれば、事項のTP dataの設定・変更を飛ばして、アンテナセットアップへ進んでください。





トラポンデータの追加。

前項でトラポンデータが見つからなかったときは、追加します。

[TP add]を選択し、表示されたトラポンデータの最下段へ追加します。
各項目は次のようにセットしてください。

  Frequency = 3760
  Symbol = 26.000
  Polar = Hor.





アンテナをセットアップ

各項目は次のようにセットしてください。

  LNB Type ← Standard
  LNB Local Freq' ← 5150
  LNB Power ← On   TP ← リモコンのVOLボタンで、3760H 26000を
  選択してください。

その他の項目は、とくに設定する必要はありません。





アンテナの方向を合わせ

Signal statusのグラフが最も伸びるように、アンテナの方向を合わせます。
アンテナは、Signal statusのグラフをみながら少しずつ動かし、止めてみてまた動かすを繰り返してください。早く動かすと、グラフが表示されないうちに通り過ぎてしまいます。

各地における方位と仰角は[衛星の方位・仰角・SKEW]のページを参考にしてください。
また、ASIASAT2からASIASAT3Sへ移行する時の移動量は、[Asiasat2からAsiasat3sへのアンテナ移動量]をご覧ください。





TPスキャン

Signal statusのグラフが70%を超えるようにアンテナの方向が決まったら、TPスキャンをします。





スキャン完了

TPスキャンは、指定したTPのみをスキャンします。
他のトラポンもスキャンする場合は、予め目的のトラポンデータをすべてセットしておき、[Sat scan]を行ってください。

TPデータは、Lyngsatをご覧ください。

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