1、テスト機種名(3台)
BEC DB 9000plus(ACS-Benjamin 韓国製)
D 400 FTA(ASTRX 韓国製)
DVR-1000S(PBI公司 中国製)
2、使用環境
1.5mセンターフィード LNBF PBI製Turbo-2100(15゜K) PAS8受信用→SAT1へ接続
1.5mセンターフィード LNBF PBI製Turbo-1800(15゜K) AsiaSat3S C受信用→SAT2へ接続
90cmオフセット LNBF 海外製11.3GHz SuperBird C受信用→SAT3へ接続
DX製50cmオフセット LNBF 付属品11.2GHz AsiaSat3S Ku受信用→SAT4へ接続
LNBFの補足
Turbo-2100の局発は5.15GHzと5.75GHzて水平、垂直をケーブル1本で同時出力出来る物。
Turbo-1800は電圧切り替え式
海外製11.3GHzは片偏波専用で垂直を受信。
DX製付属LNBFは電圧11V・15Vなので降圧にダイオートを使用。
ケーブルMASPRO S-5C-FB
アンテナ〜DiSEqC間
AsiaSat3S C、Ku共に約15m
PAS8 SuperBirdC共に約3m
DiSEqC〜チューナー間約5m
3、結果
各チューナー、DiSEqCの全端子切り替え動作に問題はありません。
信号の損失については簡易スペアナ(SE-50)しか所有しておらず、波形に大きな変化はありません。またダイレクト接続時、受信レベルぎりぎりのchについてはDiSEqC接続後フリーズすることが確認出来た。このことから損失はあるものの安定しているchについてはDiSEq接続後も良好なので私の環境では問題ないの製品です。
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